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公益社団法人 日本学校歯科医会

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8020運動30周年記念式典並びに記念シンポジウム“笑顔の向こうに―人生100年時代、8020運動のこれから―”が盛会裏に挙行

 平成30年12月13日(木)午後1時より、東京都千代田区の“イイノホール”にて、8020運動30周年記念式典並びに記念シンポジウム“笑顔の向こうに―人生100年時代、8020運動のこれから―”(主催:日本歯科医師会、共催:8020推進財団、日本学校歯科医会)が開催された。大ホールがほぼ満席(421人)になる盛況ぶりで、本会からも川本強会長はじめ多くの役員が出席した。
 記念式典は堀憲郎日本歯科医師会会長の主催者挨拶に始まり、その後、来賓として根本匠厚生労働大臣、柴山昌彦文部科学大臣の代理で白須賀貴樹文部科学大臣政務官が祝辞を述べられた。

本会の川本強会長の開会挨拶により始まったシンポジウムは、

  • Ⅰ.8020運動を振り返り、これからを考える:田口円裕厚生労働省医政局歯科保健課長
  • Ⅱ.口腔健康管理は感染制御から:天野敦雄大阪大学大学院歯学研究科口腔分子免疫制御学講座予防歯科学教室教授
  • Ⅲ.歯から全身へ、全身から歯へ:歯科・口腔領域から健康増進を考える:米井嘉一同志社大学大学院生命医科学研究科アンチエイジングリサーチセンター教授
  • Ⅳ.新しい健康観「未病」と健康リテラシー:大谷泰夫神奈川県立保健福祉大学理事長
  • Ⅴ.健康長寿 鍵は“食力” -国家戦略としてのフレイル予防・オーラルフレイル予防-:飯島勝矢東京大学高齢社会総合研究機構教授

であった。
 その後のパネルディスカッションは、パネリスト:田口円裕、天野敦雄、米井嘉一、大谷泰夫、飯島勝矢:コーディネーター堀憲郎の各氏により行われた。
 最後に佐藤保日本歯科医師会副会長・8020推進財団副理事長の閉会挨拶があり、記念式典並びに記念シンポジウムの全日程を終えた。

  • 記念式典

  • パネルディスカッション

  • 記念式典での堀憲郎会長の主催者挨拶

  • 記念シンポジウムでの川本強会長の開会挨拶

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