はじめに

はじめに

 「生きる力をはぐくむ歯・口の健康づくり推進事業」は、昭和53年から文部省(後に文部科学省)で実施してきた「むし歯予防推進指定校」などの取り組みを発展させたもので、全国の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校およびそれらを含む地域を対象に、平成19年度から日本学校歯科医会が実施している事業です。

 学校における歯・口の健康づくりは、子どもたちが自分の歯や口の健康状態に関心を持ち、健康上の問題について自ら考え、歯みがきや食生活などの生活習慣を主体的に改善できる資質や能力など「生きる力」を身につけ、生涯を通じて健康で活力のある生活を送る基礎を培うことをねらいとしています。

 本事業は、学校・家庭・地域が連携して子どもたちの「生きる力」をはぐくむ歯・口の健康づくりをより効果的に展開するために、都道府県・政令指定都市教育委員会より推薦のあった学校ならびに地域へ2年間の調査研究を委嘱し、それぞれの学校・地域において実態調査を含むさまざまな取り組みを行いながら、望ましい生活習慣の形成を目指して子どもたちの意識や行動の変容を図るものです。

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