本校は、児童数48名、3・4年生と5・6年生が複式学級の小規模校です。校区には、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」があり、子供たちは恵まれた自然環境と人情豊かな地域社会の中で、明るく素直に育っています。
学校保健目標として、「生涯にわたる健康のために、自ら学び、行動できる児童の育成」を掲げ、年間を通じて取り組んでいます。給食後には、委員会の児童が作ったオリジナルの歯みがきソングが放送され、みんなで楽しく歯をみがいています。毎年、全校児童と保護者に実施している、学校歯科医、歯科衛生士によるブラッシング指導や、毎月8日「歯の日」の活動、本宮町学校保健委員会の組織活動を通して、歯と口の健康の基盤づくりに努めています。